阪神・大山“勝負にいった”守備も後逸 記録はエラー
「阪神-ヤクルト」(19日、甲子園球場)
阪神が1点ビハインドの五回、大山の今季6失策目で、チームとして両リーグワーストの72失策となった。
この回、1死から宮本の打席。左打者の打席で三塁・大山は前寄りに守備位置をとった。正面の打球に前進してグラブを出したが、バウンドが合わずに後逸した。鋭い打球。一瞬の判断で、勝負にいった結果だが、記録は失策。
それでもガンケルが、続く青木を投ゴロ併殺に抑えた。失点にはならなかったが、今季の72失策は両リーグワースト。最少は巨人の35で、倍以上の失策も大きく開くゲーム差に表れている。
関連ニュース

編集者のオススメ記事
阪神タイガース最新ニュース
もっとみる阪神 ビーズリーがライブBPに登板 5日の中日戦を体調不良で回避 13人に対し被安打3
【谷佳知氏の眼】阪神・高寺が決勝打 打席の中でいい雰囲気を持っている もう少しスイングに強さ出ればとても面白い存在に
阪神・藤川監督 決勝打の高寺「足があるという部分が結果につながってる」デュプランティエ「また次のところにいける」一問一答
阪神・デュプランティエ3回5K来日最速154キロ 開幕ローテ残り1枠へ藤川監督「いいものを見せてもらいましたね」
阪神・湯浅“連投テスト”1回21球、最速149キロ 制球苦しみ1失点 経過に問題なければ13日リハビリ組卒業
阪神・中野 プロ初DHで巧みにマルチ「打席に集中」持ち味発揮 15日からカブス&ドジャース戦「試す段階ではない」
阪神・高寺 あるぞ2番・二塁 泥臭く決勝内野安打「ヒットはヒット」 打率・381、チームトップタイ6打点
阪神・島田 猛アピ同点打「絶対打ち返したいなと思って」五回勝利呼ぶチーム27イニングぶり適時三塁打