阪神 マルテが3カ月ぶり1軍合流 コロナ禍で離脱の陽川と小川も昇格へ

 1軍に合流したマルテ(左)は大山と話をする(撮影・田中太一)
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 「阪神-広島」(21日、甲子園球場)

 左ふくらはぎ痛で戦列を離れていた阪神のジェフリー・マルテ内野手(29)が約3カ月ぶりに1軍に合流した。試合前の甲子園練習に参加し、このまま昇格となる見込みだ。

 マルテは開幕から2試合に3番、11試合に4番打者に入っていた。13試合に出場し、打率・289、2本塁打、5打点と成績を残していたが、7月4日・広島戦出場時に患部を痛めた。その後、同月11日に出場選手登録を抹消されていた。

 また、チームのコロナ禍により戦線離脱していた陽川尚将内野手(29)とドラフト6位・小川一平投手(23)も試合前練習に参加し、そのまま昇格と見られている。

 2軍残留練習が行われた鳴尾浜には伊藤和の姿があったことから登録抹消と見られている。また、矢野監督が「抹消しようかな」と明言していたガルシアはこの日、甲子園の試合前練習に姿を現していなかった。

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