阪神・原口が勝負強さ発揮 力投高橋の代打で勝ち越しのタイムリー
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「巨人-阪神」(24日、東京ドーム)
阪神が、代打・原口文仁捕手の適時打で勝ち越しに成功した。
同点の七回。先頭のサンズが左前打で出塁すると、2死二塁からは代打・糸井が四球を選んでつないだ。
2死一、二塁。高橋が打席を迎えたところで、代打・原口が登場した。1ボールから菅野が投じた2球目、真ん中付近の直球に反応。打球は中前に弾んだ。その間に二走・サンズが勝ち越しの本塁を駆け抜けた。
22日の広島戦(甲子園)では代打で登場し、3ランを放つなど勝負強さを発揮している原口。これで、3試合連続打点をマークした。