阪神・井上広大が推定120メートル3ラン 2戦連発、主砲の存在感

 1回、3ランを放つ井上(撮影・田中太一)
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 「フェニックス・リーグ、阪神-ヤクルト」(18日、アイビースタジアム)

 阪神の井上広大外野手(19)が、2試合連続となる3ランを放った。

 初回、先頭の小幡が四球で出塁すると、続く植田が右前打でつないだ。無死一、二塁から3番・北條が左前適時打を放ち先制した。

 なおも無死一、二塁のチャンス。ここで4番・井上が打席を迎えた。ヤクルト先発・市川の初球、内角寄り136キロ速球をフルスイング。打球は左翼後方に到達する推定120メートル弾となり追加点を奪った。

 前日17日の楽天戦で今リーグ第1号を放った井上。2試合連続のアーチを放ち、主砲としての存在感を示した。

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