阪神14年ドラ1・横山雄哉が引退「悔いは一切ありません!」
今月4日に阪神から戦力外通告を受けた横山雄哉投手(26)が27日、現役引退を決断した。自身の公式インスタグラムを更新に、明かした。
横山は山形中央から新日鉄住金鹿島を経て、2014年度ドラフト1位で阪神入団。プロ1年目の15年5月21日・巨人戦(甲子園)で初登板初先発。2016年にプロ初勝利を含む2勝を挙げたが、2018年に左肩を手術するなどケガに泣いた。
2019年から育成契約となり、2020年9月30日に支配下選手に復帰。今季1軍では1試合の登板だった。
6年間のプロ生活を振り返り「たくさんの方に支えていただきました。ドラフト1位で入団、手術をして育成契約、再び支配下選手登録など、たくさんのことを経験できました。野球では結果を残すことができなかったですが、その取り組む過程に悔いは一切ありません!」と続けた。
その上で「これからのことはまだ決まっていないので、また報告します! 阪神タイガースに入団できて本当によかったです」などと感謝をつづった。