阪神ドラ2 JR東日本・伊藤は無念の敗退 次はプロの世界「1年目からローテに」

8回Honda熊本2死 宮川の打球を捕ろうとグラブを伸ばすJR東日本・伊藤将司=東京ドーム(撮影・伊藤笙子)
リリーフで登板し、力投するJR東日本・伊藤将司=東京ドーム(撮影・伊藤笙子)
2回戦で敗退したJR東日本・伊藤将司(中央)=東京ドーム(撮影・伊藤笙子)
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 「都市対抗野球・2回戦、JR東日本1-4Honda熊本」(29日、東京ドーム)

 阪神からドラフト2位で指名を受けた伊藤将司投手(24)=JR東日本=が七回途中から4番手で登板。3点ビハインドの中、チームの逆転を信じ腕を振った。ただ、チームは2回戦敗退。それでも伊藤将はプロ入りへ向けて前を向いた。

 出番は七回1死二塁。ピンチにも動じず、1番、2番を簡単に打ち取った。八回も2死から内野安打は許したが無失点。社会人でのラスト登板は1回2/3を1安打無失点だった。

 登板後、プロ入り後の目標について「開幕ローテーション入りするのが目標なので、1年目からしっかりローテに入ろうとは思ってます」と力を込めた。

 矢野監督からも「すぐ使えると思って指名している」と期待されている即戦力左腕。「優勝を目指して頑張りたい」と社会人ではかなわなかった日本一を阪神でつかみ取る。

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