阪神オーナー兼任の藤原新社長が職員に“初訓示”「チャンピオンフラッグのために」
12月1日付で球団初となるオーナー兼任社長となった藤原崇起新社長(68)が同日、兵庫県西宮市の球団事務所で職員を前に“初訓示”を行った。
「我々の目標というのはチャンピオンフラッグ。これをみんなで力合わせて取りに行こうと。コロナやら何やらで厳しい状況、それを乗り越えてでないと、チャンピオンフラッグは当然、取りに行けないと思う」と語りかけ、「みんなで知恵を出し合って、チャンピオンフラッグのために一緒に頑張っていきましょう」と鼓舞したことを明かした。
この日は早速、役員会議も行い、「独特の言葉が役員の中で出たときに『どういう言葉なの』って略語を聞いたり。そんなのを教えてもらいながらという、きょうは1回目でした」と振り返った。