阪神・梅野 今季の悔しい思いを「バネに」来季の日本一&リーグ優勝誓う

 阪神の梅野隆太郎捕手(29)が4日、ABCテレビの「おはよう朝日です」に生出演。今季はけがによる離脱などもあり、規定打席に届かず「中盤に悔しい思いをしたので、逆に来年は」と意気込んだ。試合に出られない時は「むしゃくしゃしてました」と正直な思いも吐露した。

 1日に背番号が「44」から「2」へ変更となることが発表されたばかり。これまでの44にも「愛着があったので(変更への)葛藤はあった」と話したが、城島健司氏への憧れが変更の決め手になったという。

 スポーツコメンテーターを務める阪神OBの今成亮太氏からは「ということは、来年は3割、30本打つってことだよね」と直球の質問が飛んだ。梅野は「目標は高くして、頑張りたいですね」と力を込めた。

 来季の目標は「優勝」とボードに力強く書いた。「これにつきますね。最初は個人のこと(目標)ばっかりになってたんですけど、もう8年目になりますけど、優勝というものがどうしてもしたいので、日本一とリーグ優勝。そこに尽きますね」と来季の悲願を誓った。

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