阪神 横山雄哉氏がタイガースアカデミーコーチに就任「野球しようぜ!!」
阪神から11月4日に戦力外通告を受け、同27日に現役引退を表明していた横山雄哉氏(26)が9日、自身のインスタグラムを更新し、タイガースアカデミーのコーチに就任すると発表した。
横山は山形中央から新日鉄住金鹿島を経て、2014年度ドラフト1位で阪神入団。プロ1年目の15年5月21日・巨人戦(甲子園)で初登板初先発。2016年にプロ初勝利を含む2勝を挙げたが、2018年に左肩を手術するなどケガに泣いた。
2019年から育成契約となり、2020年9月30日に支配下選手に復帰。今季1軍では1試合の登板だった。
横山は「タイガースアカデミーのコーチに就任します!子どもたちとたくさん触れ合い、少しでも野球を楽しんでもらえる、そして誰からも愛されるコーチになれるよう頑張ります!右も左も上も下もわかりませんが、子どもたちと触れ合うのが楽しみです!」とつづっている。
最後には「兵庫県の子どもたち!野球しようぜ!!」とメッセージを送った。