阪神、ロハスとの契約内容は2年5億2千万円 米記者伝える
阪神と大筋合意が明らかになった韓国リーグ2冠&MVPのメル・ロハス・ジュニア外野手(30)の契約内容が2年500万ドル(約5億2000万円)プラス出来高50万ドル(約5200万円)になる、と9日(日本時間10日)、米スポーツ専門局ESPNのバスター・オルニー記者が自身のツイッターで伝えた。
同記者が情報筋の話としてツイート。1年平均250万ドル(約2億6000万円)、出来高をクリアした場合は300万ドル(約3億1300万円)の大型契約となる。
ドミニカ共和国出身、両打ちのロハスは10年ドラフト3巡目でパイレーツ入り。メジャー昇格はならなかったが、17年途中に韓国KTへ移籍して才能を開花させた。4年目の今季は打率・349、47本塁打、135打点を記録。本塁打と打点で2冠を獲得し、MVPにも選出された。韓国リーグでは4年連続3割、通算511試合で132本塁打を記録した。