阪神・糸原、肉体改造で来季打率3割超えや 「アスリート」で自主トレ公開

 阪神の糸原健斗内野手(28)が14日、広島市内のジム「アスリート」での自主トレを公開した。今季は故障もあり、連続試合出場記録がストップ。現在はシーズンを戦い抜く体作りに取り組んでいる。来季はもう一度、全試合出場を目指し、プロ初の打率3割超えを誓った。

 「柔軟性だったり、可動域だったり、そういうバランスが大切」。今オフのテーマはけがをしない体作りだ。「一年間、安定した成績を出すことが自分のセールスポイント」と全試合出場を最低限の目標として掲げる。

 今季は右手有鉤(ゆうこう)骨の骨折もあり出場は63試合に終わった。それでも打率・294をマーク。「3割はずっと目標にしているところなので、しっかり結果で示していきたい」と来季こそ3割超えを達成する。

 チーム目標はもちろん優勝。宿敵・巨人には開星高の先輩で憧れの梶谷が加入した。「勝負の世界なんで、しっかりそこに負けないように」。まずは自主トレで己に勝ち、来季は全ての目標達成を目指す。

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