阪神・岩崎が社会貢献活動 子どもたちの施設に1試合登板で2万円分玩具寄贈へ
プロ野球の阪神が17日、岩崎優投手(29)が来季から子どもたち向けの社会貢献活動を行うと発表した。西宮市と、岩崎の出身地である静岡県静岡市清水区の児童福祉施設や保育園などに、レギュラーシーズンの公式戦1試合に登板するごとに2万円相当の玩具を寄贈するとしている。
寄贈先は公立幼稚園や保育園、留守家庭児童育成センター、児童福祉施設、児童館、児童センター、子育て総合センターなど。
岩崎は「プロ野球選手として自分自身も子どもたちのためになにかしたいという思いがあり、この活動を実施することになりました。チームのために、子どもたちのためという思いを原動力に1試合でも多く登板を積み重ねることができるように頑張りたいと思います。ご声援お願いします」とコメントしている。
なお、今季は41試合に登板している。