阪神・梅野がゴールデングラブ賞 セ捕手3年連続は古田氏以来19年ぶり快挙

 「第49回 三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が18日、都内ホテルで行われ、阪神・梅野隆太郎捕手(29)が捕手部門で球団史上初となる3年連続3度目となるゴールデン・グラブ賞を受賞した。ビデオメッセージで出演した梅野は、喜びの声を口にした。

 「三井ゴールデン・グラブ賞に選んでいただきありがとうございます。僕自身3度目の受賞ということで、非常にうれしく思います。今シーズンは過密日程の中、大変なシーズンではありましたが、守備のことを評価していただきうれしく思います」

 今季、捕手としてはチーム最多の97試合に出場。守備率・996と安定感のある守備を見せ、捕逸数も「1」と堅いブロッキングで投手を支え続けた。

 3年連続受賞はセ・リーグでは99~01年のヤクルト・古田敦也氏以来19年ぶりの快挙。来季、セ・リーグで4年連続での捕手部門で受賞となると元ヤクルト・大矢明彦氏、古田敦也氏の最多記録に並ぶことになる。

 来年も正捕手の座をガッチリとつかみ、チームの優勝に貢献、そして4年連続4度目のゴールデン・グラブ賞獲得を目指していく。

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