阪神・梅野「積み重ねが優勝」「柱として貢献」自主トレ公開、決意新た

打撃投手を務める阪神・梅野隆太郎=沖縄県内のグラウンド(球団提供)
守備練習をする阪神・梅野隆太郎=沖縄県内のグラウンド(球団提供)
走り込む阪神・梅野隆太郎=沖縄県内のグラウンド(球団提供)
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 阪神・梅野隆太郎捕手(29)が16日、沖縄県内で実施している岩崎、大山らとの合同自主トレを公開し、オンライン取材に応じた。

 新たに背番号2で臨むプロ8年目の今季。「チーム全員で優勝したい気持ちがある」という決意を胸に新年を迎え、今は南国の地で「キャンプでしっかり動ける体作り」をテーマに汗を流している。

 昨季は98試合に出場して打率・262、7本塁打、29打点。チームも首位・巨人に7・5ゲーム差の2位でシーズンを終え、悔しさばかりが後に残った。

 「とにかく1試合1試合の勝利を目指して、積み重ねが優勝になっていくと思う。チームの柱として貢献できるようにしたいです」

 虎党は16年ぶりのリーグ優勝、さらには36年ぶりの日本一を期待する。コロナ禍で苦しむ人々に夢と希望を届けたい。「テレビの向こうで応援してくれる人がいるので、その気持ちを持って常に前向きに捉えて、今シーズンも戦っていきたいと思います」と誓った。

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