阪神・小幡 80キロボディーで遊撃獲る!頻繁な間食で増量へ
阪神の小幡竜平内野手(20)が17日、鳴尾浜で自主トレを行い、目標とする「80キロボディー」で遊撃の定位置争いに参戦する覚悟を示した。徹底するのは間食。空腹時間を作らず、一気のスケールアップを目指す。
1年間、戦い抜くためにまずは体を作る。「1番は間食です。常に意識していますね。お腹をすかせないように、すいた時間を無くすという感じです」。効果はまだ感じられていないが、ささみやプロテインバーなどを摂取し、頻繁に間食することで77キロから3キロの増加を図っている。
また、技術力向上のため下半身強化にも着手。年末年始には地元・大分で365段ある高尾山の階段ダッシュを敢行した。「登ったのは初めてでした。お尻がパンパンです」と効果は抜群だ。
この日は、内野ノックやウエートトレなどで汗を流した小幡。キャンプからは木浪、北條、ドラフト6位・中野(三菱自動車岡崎)らとの激しい遊撃争いが始まる。定位置を勝ち取るため、最重量ボディーで猛アピールする。