阪神タイガースWomen入団会見 “美人すぎる外野手”高塚が女子野球普及へ熱い思い

会見で報道陣の質問に耳を傾ける阪神タイガースWomen・高塚南海=甲子園(撮影・高部洋祐)
阪神タイガースWomen・野原祐也監督(前列中央)を中心に、記念写真に納まる阪神タイガースWomenナイン=甲子園(撮影・高部洋祐)
会見後、「ガオーポーズ」を決める(左から)阪神タイガースWomen・三浦伊織、阪神タイガースWomen・高塚南海、阪神タイガースWomen・水流麻夏=甲子園(撮影・高部洋祐)
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 阪神は20日、今年から始動する女子硬式野球クラブチーム「阪神タイガース Women(ウィメン)」の入団会見を西宮市内で行い、ユニホームと背番号を発表した。

 女子プロ野球・埼玉アストライアを退団し、「美人すぎる外野手」として活躍していた高塚南海外野手(24)は背番号「28」に決定。「男性と同じプロ野球のユニホームを着ることが、すごい女子野球も、野球自体の普及活動にもなっていると思いますし、その中でも(子どもたちから)目指してもらえる選手になっていけたらいいなと思います」と率直な思いを口にした。

 また、今季の目標に関しては「毎年ホームラン5本を目標にやっている。ホームランを数打って、アピールしていきたいと思います」と高々と宣言した。

 女子野球普及へ。「コロナ禍の中なんですけど、最近はSNSの分で新しく伝えていくことができると思うので、そういった部分で自分のことだけでなくて、今のチーム状況などを伝えていけたらと思っています」と話した。

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