阪神・糸井 ドラ1佐藤輝に“先輩の貫禄”示す 今キャンプ初の居残り特打で115スイング
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「阪神春季キャンプ」(25日、宜野座)
チーム最年長の阪神・糸井嘉男外野手(39)が今キャンプ初めて全体練習後の特打に臨み、115スイングで12本の柵越えを放った。
母校・近大の後輩、ドラフト1位・佐藤輝(近大)と打撃ケージへ。黄金新人が107スイングで6本の柵越えだったのに対し、先輩の貫禄を示した。
若手に混じって外野の守備練習に取り組むなど、最終クール初日も精力的に汗を流した背番号7。「もう調整とか言ってられない立場なんで。自分に勝ちたいです」と話した。