阪神・青柳が鷹・高橋礼との変則右腕対決で好投 4回無失点で仕上がり順調
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「オープン戦、ソフトバンク-阪神」(6日、ペイペイドーム)
阪神の先発・青柳は4回3安打無失点。ランナーを背負いながらも持ち前の打たせて捕る投球で、高橋礼との“変則投手対決”を制した。
初回は先頭の牧原を二ゴロ、続く今宮を一ゴロと順調に2死を奪ったが、3番・中村晃に左翼線に安打を許すと、長谷川には四球を与えた。しかし、松田は左飛に仕留め無失点で切り抜けた。
二回も2死から甲斐に右越え二塁打を浴びたが、佐藤直を141キロの直球で見逃し三振に斬った。
三回は先頭の牧原に左前打を許し、続く今宮にはストレートの四球を与えたが、中村晃を遊飛、長谷川を併殺に打ち取りピンチを脱した。四回は初めて三者凡退に抑えた。
開幕ローテ入りが当確の右腕。順調な仕上がりを披露した。