阪神ドラ1佐藤輝 “伝統の一戦”初体感「やっぱり一番盛り上がる試合」【一問一答】

 リクエストで本塁打となり、塁をまわるよう促される佐藤輝
 4回、佐藤輝(手前)の打球でリクエストをしベンチで待つ矢野監督
 4回、左越えへソロを放った佐藤輝はファウルの判定に一塁を回ったところで足を止める
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 「オープン戦、阪神1-0巨人」(14日、甲子園球場)

 宿敵に怪物のパワーを見せつけた。阪神のドラフト1位・佐藤輝明内野手(22)=近大=が12球団単独トップのオープン戦4号ソロを放った。両軍無得点の四回、左翼ポール際へ運んだ打球は一度はファウルの判定も、リプレー検証の結果、本塁打に覆った。

  ◇  ◇

 -一度塁上を走った後にリプレー検証となり、再びダイヤモンドを回った。

 「初めてだったので。ちょっと、ビックリしました」

 -オープン戦トップの本塁打数になった。

 「そこまで(意識)はないですね。一試合、一試合集中して頑張ります」

 -左投手への対応面も良化を実感しているか。

 「まだまだですけどしっかり、対応していきながらやっていきたいと思います」

 -伝統の一戦の雰囲気を初体感。

 「やっぱり一番盛り上がる試合だと思いますし、コロナが収まってもっと満員になったらファンの方も白熱するのかなと思います」

 -スタンドの「佐藤輝明」タオルの数が日に日に増えている。

 「ファンの方も期待してくれているということだと思うので、しっかり喜ばせるように。ファンの期待に応えられるようにやっていきたいと思います」

 -ゴリラポーズは陽川がいなくてもやっていたが、今後定着させたいか。

 「みんなこうやってくれるんで、それに応えているという形です」

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