阪神・佐藤輝、右翼で特守 前日はクッションボール処理ミス
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「オープン戦、西武-阪神」(17日、メットライフドーム)
阪神のドラフト1位・佐藤輝(近大)が、試合前練習で右翼守備の“特守”を行った。
ノッカーを務める筒井外野守備走塁兼分析担当コーチから「そうやって昨日も捕れたんや!」とゲキを飛ばされながら、フェンス際のボール処理を反復。クッションボールへの対応にも取り組んだ。
16日・ヤクルト戦(神宮)では、8点リードで迎えた四回2死一塁の右翼守備で悔しい瞬間があった。浜田の右翼線に伸びる打球をフェンス際まで追ったが、捕球できず適時三塁打としてしまった。
フリー打撃では26スイングで2本の柵越え。最後はバックスクリーン弾で締めた。ここまでオープン戦9試合の出場で打率・375、5本塁打、8打点。