阪神・佐藤輝がハマスタでバックスクリーン弾 矢野監督&井上ヘッドから熱血指導
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「DeNA-阪神」(9日、横浜スタジアム)
阪神ドラフト1位・佐藤輝明内野手(22)=近大=が横浜スタジアムにプロ入り後初見参し、フリー打撃では推定130メートルのバックスクリーン弾を含む8本の柵越えを放った。
19スイングから22スイング目にバックスクリーン方向へ4連発。21スイング目がコカコーラのボードの下付近に飛び込む推定130メートル弾となった。
打撃練習中には井上ヘッドコーチが左肩の入れ方や、歩幅など細かく指導をする場面も見られ、打撃練習後は矢野監督もその場に加わって指導開始。コースのアプローチなど右肩の回り方などをチェックした上で熱血指導を行った。
井上ヘッドコーチが約10分間、矢野監督からは約5分間の指導を受け、その後佐藤輝はベンチで感触を忘れないために、素振りで形をチェックする姿が見られた。