阪神・糸原「足の張り」で今季初スタメン落ち ヤクルト戦開幕7連勝なら51年ぶり
「阪神-ヤクルト」(18日、甲子園球場)
阪神・糸原健斗内野手(28)が公式戦41試合目にしてスタメンを外れた。16日・巨人戦と途中交代していたが、その際矢野監督が「足の張りもずっとあったし」と明かしており、この日は大事を取って休養に充てると見られる。
二塁には遊撃固定が続いていたドラフト6位・中野拓夢内野手(24)=三菱自動車岡崎=が2番打者として入り、8番・遊撃で小幡が今季初先発で起用。
メル・ロハス・ジュニア外野手(30)は「6番・右翼」で出場する。試合前は室内練習場でノーステップ打法などで打撃練習をする姿も見られ、矢野監督や井上ヘッドが熱視線を送っていた。
阪神が勝利すると開幕からヤクルト戦7連勝。もし達成すれば、1970年以来、51年ぶりとなる快挙だ。
先発のマウンドには通算98勝をマークしている西勇が向かう。相手ヤクルト先発は、新外国人・サイスニードが立ちはだかる。
試合開始は18時を予定。スタメンは以下の通り。
【ヤクルト】
1番・中堅 西浦
2番・捕手 中村
3番・二塁 山田
4番・三塁 村上
5番・一塁 オスナ
6番・左翼 青木
7番・右翼 サンタナ
8番・遊撃 元山
9番・投手 サイスニード
【阪 神】
1番・中堅 近本
2番・二塁 中野
3番・一塁 マルテ
4番・三塁 佐藤輝
5番・左翼 サンズ
6番・右翼 ロハス
7番・捕手 梅野
8番・遊撃 小幡
9番・投手 西勇