阪神・小幡が今季初スタメン初安打「積極的にスイングした結果」

 5回、三塁打を放ちすべり込む小幡(撮影・田中太一)
 5回、三塁打を放つ小幡(撮影・北村雅宏)
 5回、三塁打を放ち激走する小幡(撮影・高部洋祐)
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 「阪神3-14ヤクルト」(18日、甲子園球場)

 阪神の小幡竜平内野手が今季初スタメンで今季初安打となる三塁打を放った。

 足の張りで休養をとった糸原がスタメンを外れたこともあり、「8番・遊撃」で出場。5-1の五回2死にサイスニードの内角チェンジアップを力強く捉えると、打球が右翼線へ転がる間に、快足を飛ばして一気に三塁へ到達した。

 「ワクワクした気持ちと良い緊張感を持って試合に入れることができた。積極的にスイングした結果が今年1本目になったので、うれしかった」

 昨季54試合に出場したが、開幕は2軍スタート。悔しさをバネにウエスタン33試合で打率・288とアピールし、14日に今季初昇格を果たした。

 矢野監督は、「ファームでもしっかり(1軍へ)上げられるような成績は残してきてたからね。現状少ないチャンスやけど、モノにしていくようなそういう気持ちでやってくれたらいいんじゃない」とさらなる成長に期待した。

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