「ウエスタン、阪神-中日」(22日、鳴尾浜球場)
2軍戦に「5番・右翼」で初出場した阪神のドラフト1位・佐藤輝明内野手は4打数無安打だった。
二回1死では先発・梅津に対して中飛。四回1死二、三塁の好機では空振り三振に倒れた。六回無死一、二塁では左腕・ロサリオが投じた149キロ直球を捉えたが、角度があまり上がらず左飛。八回無死一塁では、1軍実績もある左腕・岡田の142キロ直球に詰まらされて、中飛に仕留められた。
ただ、右翼の守備ではフェンスにぶつかりながらの好捕も披露。安打こそ出なかったが、25日から始まる交流戦に向けて調整を行った。