阪神・大山の7番は奮起を促すため 井上ヘッド「勝ちにいくにはアイツに仕事を」

3回、9号先制ソロを放ち、特製メダルを胸に笑顔で生還する大山=神宮(撮影・飯室逸平)
3回、先制ソロを放った大山に渡す金メダルを手に出迎える矢野監督=神宮(撮影・金田祐二)
8回、適時打を放つ大山=神宮球場(撮影・高石航平)
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 「ヤクルト1-5阪神」(6日、神宮球場)

 阪神・井上ヘッドコーチが9号ソロを含む2安打2打点を挙げた大山について語った。2年ぶりに7番で起用した意図を「相性がいいと思われてる球場で、アイツも思うところはあるだろうし、奮起を促す意味を含めて」と説明。続けて「7番ということに世間やマスコミは『降格!』とか言うけど、じゃなくて、勝ちにいくにはアイツに仕事をしてもらわないといけない。必要不可欠。そういった意味では気分良かったと思う」と力説した。

 さらに井上ヘッドは「(本来は)4番という存在なんだから。今日の一発、仕事というのをきっかけにしてもらうことがこちらの望みである」と復調に期待を寄せた。

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