阪神・ガンケル 四回に痛恨3失点 青木、山田、村上の連打から吉田に勝ち越し打許す
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「ヤクルト-阪神」(8日、神宮球場)
開幕7連勝を狙う阪神のジョー・ガンケル投手(29)が2点リードの四回に山田、村上に長打を浴びて手痛い失点を許した。
先頭の青木に中前への二塁打で出塁を許したガンケル。続く山田に初球の141キロ直球を狙い打たれ、打球は深々と右中間を破った。なんとか1点で食い止めたいところだったが、続く村上に甘く入ったスプリットを完璧に弾き返され、右翼フェンス直撃の同点適時二塁打を許した。
苦しい投球が続く。1死二塁から吉田大成に中前へのポテンヒットを打たれ、二走・村上が本塁に生還。この回は甘い球が目立っていただけに、五回以降はなんとか立ち直りを図りたい。