阪神ロハスが再入国 一時帰国も数日間の滞在で再来日 エキシビションマッチ出場の可能性も
阪神は20日、一時帰国していたメル・ロハス・ジュニア外野手(31)が再入国したことを発表した。同外野手は前半戦終了後に一時帰国していたが、わずか数日間の滞在で再来日したことになる。
阪神では助っ人選手のメンタルケアを重視し、ロハスを含む5選手について五輪中断期間での一時帰国を許可。14日間の隔離期間を考慮しつつ、後半戦開幕に間に合うようにスケジュールが組まれることになっていた。
他の4選手よりも一足早く再来日したロハス。順調なら来月上旬にもチームへの再合流が可能で、日程的には中断期間中のエキシビションマッチへの出場も見込まれる。後半戦開幕は8月13日の広島戦だが、同8日からは楽天との3連戦(楽天生命パーク宮城)が予定されており、ここで1軍枠入りをアピールする可能性も。
なお、マルテら残りの4選手も今後順次再入国し、同様の隔離期間を経てチームに再合流する。