侍・岩崎 両親の前で好投 巨人・丸、岡本和、広岡を三者凡退

 7回を無失点に抑えた岩崎
 7回を無失点に抑える岩崎
 7回、岡本和(右手前)を中飛に打ち取りニンマリとする岩崎
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 「巨人0-5侍ジャパン」(25日、楽天生命パーク宮城)

 東京五輪の野球日本代表「侍ジャパン」は25日、楽天生命パーク宮城で巨人との強化試合に臨み、五輪本戦前最後の実戦を快勝で締めた。

 七回から登板した阪神・岩崎が危なげない投球内容を示した。先頭・丸は二ゴロ、岡本和は右飛。代打・広岡は外角の直球で見逃し三振に斬った。バックネット裏から両親が見守る中、役割を果たし「とりあえず良かったです。緊張もしなかったです」と冷静に振り返った。貴重な中継ぎ左腕が本戦でも期待に応える。

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