阪神・藤浪 118日ぶりの先発でいきなり2失点 二回以降は立ち直りの気配

 1回、森への初球で暴投する藤浪(撮影・金田祐二)
 1回、森に先制適時打を浴びる藤浪(撮影・金田祐二)
 1回、わずか2人で失点し、ボールを見つめる藤浪(撮影・西岡正)
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 「DeNA-阪神」(19日、東京ドーム)

 阪神の先発・藤浪がいきなり2失点した。

 初回、1番・桑原に右前打され、暴投で無死二塁とピンチを広げると、森に先制の右前適時打を浴びた。

 さらに3番・佐野に右翼線適時二塁打を浴びた。オースティンにはストレートの四球を与えたが、その後の宮崎は空振り三振。ソトは一邪飛、柴田は空振り三振に仕留めた。直球は最速159キロを計測したが、苦しい立ち上がりとなった。

 二回は1死満塁から佐野を一ゴロ、オースティンも中飛に抑えて無失点で切り抜けた。続く三回も宮崎を一ゴロ。ソト、柴田は連続三振に斬るなど、徐々に立ち直りの気配を見せている。

 藤浪は五輪期間中から先発に再転向。エキシビションマッチでは3試合で防御率3・46の成績を残し、4月23日・DeNA戦(甲子園)以来、4カ月ぶりの先発に臨んでいる。

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