阪神2軍 佐藤輝が11打席ぶり安打 左腕の148キロ直球を右前へ

 4回、佐藤輝は右前打を放つ(投手・川原、捕手・渡辺陸)=撮影・山口登
 4回、佐藤輝は右前打を放つ(投手・川原、捕手・渡辺陸)=撮影・山口登
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 「ウエスタン、阪神-ソフトバンク」(16日、甲子園球場)

 阪神の佐藤輝明内野手が11日のウエスタン・広島戦の第3打席以来、3試合ぶりで11打席ぶりの安打を放った。

 四回先頭で、代わったばかりの左腕・川原と相対した。カウント1-1から148キロ直球を振り抜き、鋭い当たりが右前へ。第1打席では空振り三振に倒れるなど、2軍でも10打席連続無安打と苦しんでいたが、やっと「H」ランプをともした。

 試合前練習では、前夜まで神宮球場にいた井上ヘッドが視察に訪れ、直接指導を受けた。怪物新人の完全復調に向けて、首脳陣全員でサポートしている。

 なお、佐藤輝の安打をきっかけに1死二、三塁と好機を拡大し、栄枝が逆転適時打を放った。

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