阪神5位指名の亜大・岡留は二回途中KO 雨の影響言い訳にせず

雨の中力投する亜大・岡留英貴(撮影・伊藤笙子)
2回、吉川育真に2点適時二塁打を浴び、降板した亜大・岡留英貴(撮影・伊藤笙子)
9回、ベンチ前でチームを鼓舞する亜大・岡留英貴(撮影・伊藤笙子)
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 「東都大学野球、国学院大4-1亜大」(22日、神宮球場)

 阪神からドラフト5位指名を受けた亜大・岡留英貴投手は先発したが、二回途中5安打3失点でマウンドを降りた。「少し下半身が粘れていなくて。外(角)に投げ切れなかった」と猛省。西武育成4位指名の国学院大・川村には12球目を二塁打とされ、初回に30球を要すなど踏ん張れなかった。

 ただ、難しいコンディションの中で「そういうのはもう相手も同じなので」と言い訳は決してしなかった。降板後もベンチの前で仲間を鼓舞。リーグ優勝へはもう負けられない状況で、25日に国学院大との今季最終戦が控える。「残り2日の練習で足元を見直してしっかりやっていきたいです」と、雪辱を誓った。

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