阪神・梅野 ファンの「残ってくれ」の声を「自分の中で裏切れない」残留の思い激白
国内FA権を行使せずに残留を決意した阪神・梅野隆太郎捕手(30)が4日、「阪神タイガースファン感謝デー2021」の前にテレビインタビューに応じ、思いを明かした。
阪神のチームメートと「優勝したい」という気持ちが一番の決め手になったと明かした背番号2。さらに「ファンの方々の『残ってくれ』というメッセージも、自分の中で裏切れないというところもあった」と激白した。
球団とは複数年契約を結ぶ見込みで、来季もチームリーダーとして頂点を目指す。「先輩、後輩、そしてスタッフの方々、本当にいろいろ感謝しながら。目の前の試合を全員で戦う、全員で優勝するというところに向けてプレーしていきたい」と気を引き締めた。