阪神ドラ4・前川 将来的には背番号6希望「初めから活躍する気持ち」で

力強くバットを振る前川(撮影・田中太一)
力強くバットを振る前川(撮影・田中太一)
矢野監督を中心に笑顔を見せる(中列右から時計回りに)森木、前川、桐敷、鈴木勇、伊藤稜、豊田、岡留、中川(撮影・田中太一)
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 阪神の新人選手入団発表会が11日、大阪市内のホテルで行われ、矢野監督が背番号58に決まったドラフト4位・前川(智弁学園)が将来的に背番号6を付けたいと熱望していることを明かした。

 指揮官は「甲子園見た時からこの選手は欲しいとテレビで見ていた。木のバットも影響なくやれる」と絶賛。「何番ほしいんやっけ?」とニヤリと笑って尋ねると、前川は「6番です」と返答。指揮官は「だそうです」と満足顔を浮かべた。

 前川は「1日でも早くと言ったらきりがない。初めから活躍する気持ちを持ってやっていきたい」と意気込みを語っていた。

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