阪神・矢野監督“監督交代”の新庄案をやんわり否定 テレビ生出演で「なかなか難しい」

 矢野監督(左から2人目)と井上コーチ(同3人目)=球団提供
 テレビ出演する矢野監督(左)と井上コーチ (球団提供)
 テレビ出演する矢野監督(左)と井上コーチ (球団提供)
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 阪神・矢野燿大監督(53)が18日、読売テレビ「朝生ワイドす・またん!」に生出演。2月8日に対外試合初戦を行う日本ハム・新庄ビッグボスが提案した、互いの監督が相手のベンチで指揮を執る“監督交代案”の実現をやんわりと否定した。

 「よしやろう!って言いたいところですけど。まあまあでも、ちょっとなかなか難しいかなというのはありますけど…」と実現は難しいことを明かし、「でもアイデアとしては面白いんじゃないですかね。お互いを俯瞰(ふかん)して見るっていうのは」とアイデアの面白さは認めた。

 また新庄ビッグボスに対抗するネーミングを問われると『ハートボス』と回答し、「ハートで選手とぶつかっていって、ハートで野球をしたい」と説明。一方、サプライズで生出演した井上ヘッドコーチは『スイートボス』と回答。「ウチの監督は甘いというか優しい。その甘さは誰にも負けない」とその理由を明かしていた。

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