阪神の新守護神候補・岩崎が陽性 合同自主トレを行っていた梅野、大山らは陰性
阪神は26日、岩崎優投手(30)が、新型コロナウイルスの感染を調べる検査で「陽性」判定を受けたことを発表した。25日午前にPCR検査を実施し、同日夜、陽性判定を受けた。
球団によると発熱などの目立った症状はなく、自宅隔離にしているという。今後は管轄の保健所の指示を受ける形になるが、チーム合流予定については未定となっており、2月1日の沖縄キャンプイン初日からの参加は厳しい状況となった。
なお、同投手と24日まで沖縄県内で合同自主トレを行っていた梅野、大山、小野寺、小川は「陰性」の判定。濃厚接触者にあたるかなど管轄の保健所の指示に従い、対応していくという。
阪神は21日に西勇、斎藤、西純、コーチ2人の感染を発表。現在は隔離措置が取られている。