阪神 西勇輝とガンケルの調整順調 ともにシート打撃登板

 打撃投手を務めた西勇(撮影・佐々木彰尚)
 打撃投手を務めたガンケル(撮影・佐々木彰尚)
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 「阪神春季キャンプ」(19日、宜野座)

 阪神・西勇輝投手(31)が、今季初の実戦マウンドとなるシート打撃に登板した。打者8人と対戦して安打性1で1奪三振。持ち味の制球力を発揮し、順調な仕上がりぶりを見せた。

 梅野や糸原、糸井、マルテと対峙(たいじ)した。感覚を確かめながら計33球。登板前には「調子はいいですよ、めちゃくちゃ。だから(強度を)落としているというのもあるし」と話していた。

 ジョー・ガンケル投手(30)も今キャンプ初めてシート打撃に登板。打者8人と対戦して安打性1と抜群の安定感を披露した。計21球でボール球は4球。ネット裏で守っていた矢野監督も順調な調整ぶりにうなずいていた。

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