阪神・遠藤が猛アピールの一撃 紅白戦で先制ホームラン

 「阪神紅白戦、白組-紅組」(24日、宜野座村野球場)

 23日の練習試合・広島戦(宜野座)が雨天中止になったため、急きょ行った紅白戦で白組の遠藤成内野手が先制ソロを放ってアピールした。

 0-0の三回。1死走者なしで打席を迎えると、村上が投じた初球、142キロの速球を完璧に捉えた。打球は低い弾道で右翼席へ到達。二遊間争いへ向けて豪快な一撃で存在感を示した。

 その後も打線がつながった白組。1死二、三塁からはロハスが2点適時打を放つなど、この回一挙、3得点を奪いリードを広げた。

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