4番で出場の阪神・佐藤輝 バットを真っ二つでもタイムリー 初回に先制点

 1回、バットを折られながらも右前に先制タイムリーを放つ佐藤輝(撮影・飯室逸平)
 1回、先制適時打を放ち、次打者の大山(奥)の前を駆け出す佐藤輝(撮影・高部洋祐)
 1回、バットを折りながらも則本(手前)から先制適時打を放つ佐藤輝(撮影・高部洋祐)
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 「オープン戦、阪神-楽天」(4日、甲子園球場)

 今年初の甲子園での試合で、いきなり佐藤輝が先制点をたたき出した。

 初回2死三塁から則本の139キロの内角の球を強振。バットを折りながらも、打球は一二塁間を破り、右前への先制打となった。

 この日は「4番・右翼」で先発出場。これで実戦5試合連続安打となった。

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