阪神 新守護神候補ケラーが入団会見「すぐにでもゲームにいける」「KKと呼んで」
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阪神の新外国人、カイル・ケラー投手(28)=前パイレーツ=が10日、西宮市の球団施設で入団会見に臨んだ。
スアレスに代わる新守護神候補として期待される最速160キロ右腕。午前中は甲子園で早速、キャッチボールや体幹トレーニングを行い「やっと日本に来られてうれしい。活気のある、いい練習をしているなと思いました」と気持ちを高ぶらせた。
米国でも自主トレをみっちり積んできており「すぐにでもゲームにいけると思っている」と準備は万全の様子。今オフは新球としてスライダーとカットボールを練習し「それも順調に投げられている」と手応えを示した。
ニックネームは「イニシャルでKKと呼んでいただけたら」と笑顔を見せたケラー。17年ぶりのリーグ優勝を実現するため、チームに貢献していく。