阪神の大山が大瀬良から左翼ポール際へ2号ソロ 「一発で仕留めることができてよかった」

 4回、左越えへソロを放つ阪神・大山(撮影・田中太一)
 4回、ソロを放つ阪神・大山(撮影・高部洋祐)
 4回、阪神・大山は左越えにソロを放つ(撮影・山口登)
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 「阪神-広島」(8日、甲子園球場)

 ここから反攻だ。阪神・大山悠輔内野手(27)が3点を追う三回1死から2号ソロをマーク。今年の甲子園では1本目となる一撃を、左翼ポール際に叩き込んだ。

 1ストライクから真ん中に来た大瀬良のスライダーを大山は逃さない。完璧に仕留めた白球は高々と舞い上がり、そのままスタンドイン。ダイヤモンドを一周した後は、虎メダルをかけられ、納得顔でベンチでナインと喜びを分かち合った。

 4月1日・巨人戦(東京ド)以来となる一発。バックスクリーンのトラックマンでは打球速度156キロ、角度28度、飛距離111メートルと表示されていた。

 大山は「浮いてきたスライダーを一発で仕留めることができてよかったです。1点ずつ返していけるように頑張ります」と球団広報を通じてコメントした。

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