阪神が64イニングぶり適時打!大山が左翼フェンス直撃の一打 甲子園大歓声

 4回、適時二塁打を放つ大山(撮影・神子素慎一)
 4回、適時二塁打を放つ大山(撮影・神子素慎一)
 4回、適時二塁打を放つ大山(撮影・高部洋祐)
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 「阪神-巨人」(16日、甲子園球場)

 阪神・大山が1点リードの四回、無死二塁で左越え適時二塁打を放った。

 巨人先発・シューメーカーのツーシームを完璧に捉えた当たりは左翼フェンスに直撃。二走・近本も悠々と本塁に生還し、二塁ベースに到達した大山にも安どの表情が見られた。

 4番に戻ってきた背番号3。今季初の連勝を狙うチームにとって価値ある一打が飛び出した。

 チームは前日の試合で2ラン2発で4得点。待望の今季2勝目を挙げ、6連敗でストップした。試合前まで60イニング、この日も3イニング適時打が出ていなかったが、ついに打線がつながった。

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