「天下の阪神園芸」がまさかの途中再整備 五回終了後も一塁付近ぬかるみ、塩見泥だらけ

 6回、グラウンド整備で水をまきすぎた一塁付近に土を入れる係員。一走の塩見のスパイクは泥だらけ(撮影・吉澤敬太)
 6回、土が入れられた一塁ベース付近の状態を確認する大山と塩見(撮影・神子素慎一)
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 「阪神-ヤクルト」(4日、甲子園球場)

 晴天にもかかわらず、阪神園芸が“途中整備”を行う珍しい場面があった。六回のヤクルトの攻撃。無死一塁の場面で、先発の秋山が一塁へけん制。ランナーの塩見が頭から滑り込んで帰塁した際に、泥だらけとなり、一塁付近がぬかるんでいるようなジェスチャーをみせた。

 五回終了後の整備で、一塁付近の土が水を含みすぎていたようで、一塁塁審がグラウンド整備を呼び、土を入れる再整備を行った。試合も一時中断。テレビの試合実況も「天下の阪神園芸さんでもこういうことがあるんですね」と話すほど、珍しい光景だった。

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