阪神ウィルカーソン5回2失点 1点ビハインドで降板 チーム鬼門のバンテリンドーム 苦戦続く
「中日-阪神」(7日、バンテリンドーム)
阪神先発のウィルカーソンは5回を5安打2失点、94球で交代した。
一回、2死から石川昂、ビシエド、阿部の3者連続中前打で1点献上。二回に味方打線に追い付いてもらったが、三回2死一塁からビシエドに左翼線へ適時二塁打を浴び、勝ち越しを許した。
降板後は球団広報を通じて「全体的にボールが高くなってしまったし、相手打線にも球数を多く投げさせられてしまった。今回の反省点を次回の登板までにしっかり修正していきたい」とコメントした。
チームは今季バンテリンドームで4戦全敗と苦しんでいる。1点ビハインドで継投に入り、六回はアルカンタラが三者凡退、七回は3番手・岩貞がマウンドに上がった。