阪神・大山 セ・パ交流戦「日本生命賞」受賞「いいきっかけにして、もっと上を」
阪神・大山悠輔内野手(27)が13日、日本生命セ・パ交流戦の「日本生命賞」に選出された。同賞は、セ・パ両リーグから選手1名ずつが選出され、日本生命保険相互株式会社から賞金100万円が贈られる。
大山は交流戦全18試合に出場し、66打数21安打、打率・318。7本塁打、21打点は同トップで球団史上初の本塁打王に輝いた。
3日・日本ハム戦(甲子園)では、1試合3本塁打の離れ業をやってのけるなど、圧倒的なインパクトを残して同賞を獲得。大山は「このような賞に選んでいただけて大変光栄です。常に目の前の1試合、1打席、1球に集中してプレーできたことがいい結果につながったと思います。チームとしても自身としても、この日本生命セ・パ交流戦をいいきっかけにして、これからもっと上を目指してチーム一丸となって戦っていきます」とコメントした。