阪神 近本がバースに並ぶ25試合連続安打 球団歴代4位 1位・マートンまであと5

 3回、近本は中前打を放つ(撮影・佐々木彰尚)
 3回、中前打を放ち笑顔を見せる近本(撮影・堀内翔)
 3回、近本を応援する阪神ファン(撮影・堀内翔)
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 「DeNA-阪神」(29日、横浜スタジアム)

 勢いが止まらない。阪神の近本光司外野手が連続試合安打を25に伸ばし、球団歴代4位となる1983年のランディ・バースに並んだ。

 2-2で迎えた三回1死一塁。石田の初球、134キロカットボールを捉えると、詰まった打球は中前にポトリと落ちた。これで5月28日のロッテ戦から25連続試合安打。マット・マートンが2011年に記録した球団歴代1位の30試合まで、あと「5」に迫った。

 連続試合安打のNPB記録は1979年・高橋慶彦の33試合。好調を維持する近本が一歩、一歩、偉大な記録へと近づいている。

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