狙った?衝撃の「ロハス打法」に阪神ファン大盛り上がり「マジで面白い」打率2割浮上
「阪神0-3広島」(7日、甲子園球場)
代打出場で左前安打と結果を残した阪神ロハス・ジュニア外野手(32)。得点にはつながらなかったが、好機を拡大した会心(?)の一打がネットで話題となっている。
1点を追う五回2死一塁、先発桐敷の代打で登場したロハス。カウント1-0からの2球目、高めの146キロに、出かかったバットを必死に止めるも…。広島の先発アンダーソンが投じた直球は止めたはずのバットにドンピシャリ。顔はボールから背けたような状態だったが、詰まりに詰まった打球はふわりと浮きながら、遊撃手小園と左翼手堂林の間にポテンと落ちた。見事安打を記録したのだ。
狙ったとは思えない衝撃の一打に、虎党は「ロハス打法」「マジで面白い」「ロハスのヒット爆笑」「一応ヒットやんな」「ヒットはヒットやで」「普通のヒットも打ってな」など大盛り上がりだった。
とはいえ、これでロハスは代打で3試合連続出塁。打率は現在・205まで浮上し、7月に入って3打数2安打2四死球と高い出塁率を誇っている。