阪神・佐藤輝が16号ソロ 逆方向へ強烈一撃 7月22日以来の一発

 5回、佐藤輝は左越えに本塁打を放ち、ベンチでナインに迎えられる(撮影・坂部計介)
 5回、左越えに16号ソロを放つ佐藤輝(撮影・飯室逸平)
 5回、左越えに16号ソロを放つ佐藤輝(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-ヤクルト」(30日、甲子園球場)

 阪神・佐藤輝明内野手(23)が5点リードの五回先頭で迎えた第3打席に、大西から16号ソロを左翼席にたたき込んだ。

 逆方向に強烈な一撃だ。2ボールから大西が投じた147キロ外角直球を強振。左翼方向に向かって一直線に伸びていった打球はそのままスタンドイン。打球速度166キロ、角度23度、飛距離113メートルのアーチで追加点をもたらした。

 後半戦では“第1号”。7月22日・DeNA戦以来となる一発で、球場のムードをさらに熱くさせた。

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