阪神・佐藤輝明 初回に犠飛で先制成功「ありがとうなぎ」好走生還の島田へ感謝

 1回、先制犠飛を放つ佐藤輝(撮影・飯室逸平)
 1回、先制犠飛を放つ佐藤輝(撮影・田中太一)
 1回、佐藤輝の左犠飛で先制の生還をする島田(撮影・立川洋一郎)
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 「広島-阪神」(5日、マツダスタジアム)

 阪神が先制した。

 初回、1番・中野は二ゴロに倒れたが、島田が左前打。続く近本も一、二塁間を破り、一、三塁に好機を広げると、4番・佐藤輝が左犠飛を打ち上げた。

 大山が新型コロナウイルス陽性で不在の中、若き4番が大きな先制点をもたらした。

 佐藤輝は「打ったのはフォーク。追い込まれていたので、何とか食らいついて、外野まで運びたいという気持ちでした。そこまで飛距離が出た打球ではなかったですが、島田さんがよく走ってくれたと思います。ありがとうなぎ」とウナギのニックネームで人気の島田に感謝した。

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