阪神は23日、北川博敏打撃コーチ(50)と加治屋蓮投手(30)が新型コロナウイルス陽性と判定されたと発表した。北川コーチは22日、加治屋はこの日に判定されたという。
北川コーチは喉の痛み、加治屋は鼻水、喉の痛みの症状があり、現在は自主隔離している。今後は医療機関、管轄の保健所の指示に従い、対応する。
加治屋は「特例2022」で出場選手登録を抹消された。
チームは8月上旬にコロナショックに見舞われ、開幕以来となる8連敗と大失速した。中野と大山が復帰し、4連勝と息を吹き返し、さらに近本がこの日スタメン復帰予定だ。