来季の進退について球団側に会談を申し入れたことが４日に判明した阪神・糸井嘉男外野手（４１）が５日、自身のＴｗｉｔｔｅｒを更新した。

　この日の各スポーツ紙の１面は糸井の進退伺についての報道が掲載され、「紙面をにぎわしてしまい…」と謝罪。「しっかり話し　またご報告させてください。　糸井嘉男」と、ファンへのメッセージをつづった。

　５日の午前１時頃には自身のインスタグラムのストーリーズ（２４時間で消える投稿）で、太陽の光が水面に反射する写真を投稿。水面には自身の背番号「７」の形をした太陽の光が映し出されており、左隅には小さい文字で「Ｔｈａｎｋ　ｙｏｕ」と記載。進退について匂わせるような投稿を行った。

　糸井は８月１０日に新型コロナウイルスに感染し、離脱後は２軍で調整。３日のウエスタン・広島戦（鳴尾浜）は「１番・左翼」で先発したが、６日からの中日３連戦（ナゴヤ）は帯同しないことになった。超人の去就に注目が集まる。